『ZEHとは』

ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
(経済産業省ホームページより)

ZEHへの取り組みと目標

ZEH普及目標と実績
新築住宅 2020年度実績 2021年度実績 2022年度実績 2023年度実績 2025年度目標
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既存改修 2020年度実績 2021年度実績 2022年度実績 2023年度実績 2025年度目標
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ZEHの周知・普及に向けた具体策

ホームページやSNSなどを通じて、より多くの方々にZEH住宅を知っていただけるようにします。また、構造見学会や完成見学会を開催し、ZEH仕様の住宅をお客様に体験していただきます。新築のお客様には、設計プランとともに外皮計算書を提示し、住宅全体の省エネ性能を分かりやすくご説明いたします。

ZEHのコストダウンに向けた具体策

断熱工法・種類の特性を踏まえ、方位毎にサッシやガラスの種類を選別するなどの費用対効果を考慮し、過剰な性能にならないよう部材を選定することで、消費者の生活スタイルから個別に合致した提案を行いコストを最低限に抑えます。

その他の取り組み等

地域特有の気候風土を考慮し、方位別による窓からの日射取得・日射遮蔽や自然通風を利用することでランニングコストのかかる機械設備を最小限としたパッシブデザインが基本の省エネルギー住宅を提案します。

新築注文戸建住宅への取り組み

やまがた省エネ健康住宅(Y-G2以上)・HEAT20(G2以上)に取り組み、省エネで電気を自給自足できる住宅を目指し、高断熱高気密で部屋間の温度差を少なくすることにより健康改善やヒートショックを防止するなどお客様の健康を守り、心地よく快適な住まいをご提案させて頂きます。

既存戸建住宅の改修への取り組み

既存戸建住宅(現行省エネ基準に適合しない住宅)を改修する場合は、長期的なメリット『脱炭素化』『省エネ』『ヒートショック対策』を目的とした、全体断熱改修・部分断熱改修への取り組みを行います。

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